マン・ツー・マン・レッスン
そんな私を見兼ねた会社の先輩が、ご自分も利用した『ベルリッツ』のマン・ツー・マンレッスンを勧めてくれました。親に借金をして高額のレッスン料を払い、週2回、1人はアメリカ人、もう1人はイギリス人の先生とのレッスンを始めました。2人の話す英語はアクセントが全く違うので、これもいい勉強になりました。相手が一生懸命聞いてくれる環境で一定時間集中して話すことで、とても自信がつきました。そして、何より一番の収穫は、2人の先生と友人関係になったことでした。最初から先生と友達になることを目的にマン・ツー・マン・レッスンを始めることはお勧めできませんが、定期的に会って個人的な会話をしているのですから、友達になるのがごく自然ということも多いのではないでしょうか。私の場合は、全てのレッスンを終了してから、彼らと過ごした時間の方が長くて有意義だったような気がします。結局、言語は人と人をつなげるコミュニケーション・ツールな訳ですから。国際化の進んだ世の中、わざわざ英会話教室に出向かなくても、案外身近な場所にあなた仕様のマン・ツー・マン・レッスンが待ち受けているかもしれません。
Best of luck on your English lessons!
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